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集音器コラム 2018.10.08

ヘッドホン型集音器フォンテック(フォンテック)の機能説明その1

フォンテックの『自動コントロールモード』で使い分けが可能です。

先日、フォンテックについてお客様からお電話をいただいた際に、
『自動コントロールモード』とはどのようなものですか?というご質問をいただきました。

フォンテックの自動コントロールモードスイッチ

フォンテックには、左右にそれぞれこのようなスイッチがついています。

スイッチをオン(●側)にすると『自動コントロールモード』が入り、音質調整機能ミュート機能が働くようになります。

音質調整機能は高い音域を絞り、中域をより増幅しています。

以前のコラムの”なぜ歳を取ると聞こえが悪くなるの?老人性難聴について”において、一般的には高齢になると高い音ほど聞こえづらくなっていきますとお伝えしました。

そこで、無理に高い音域を増幅するのではなく、あえて高い音域を絞り中域をより聞き取りやすくするようにしています。

また、ミュート機能は静かな場所に行かれた際、自動的に電源が待機状態になるように設定されています。
これにより、電池の消耗を抑えることができます。
また、周囲で音がすると、すぐに聞こえる状態に戻ります。

ただし、高い音域が絞られることにより、違和感を覚える方もおみえになります。
そういう方にはこの自動コントロールモードをオフにして使用してください。
高い音域も増幅しますので、より自然に近い音を聞くことができます。

このような、二つの機能の切り替えが出来ることが、フォンテックの一つの大きな特徴です。

 

自動コントロールモード オン オフ
突発音低減機能
生活音低減機能
音質調整機能 ×
ミュート機能 ×

 

 

耳の聴こえ方には個人差がありますが、聴こえ方が日々の体調に左右される方もいらっしゃいます。
また、場所や環境に影響を受ける場合もあります。
より良い耳ライフを送っていただく為に、これらの機能を必要に応じて使い分けていただくのもいいのではないかと思います。

現在、フォンテックの取扱店は、全国に350店舗以上ございます。
今回ご紹介した機能にご興味をお持ちの方、お試しされたい方は、ぜひお近くの店舗へ起こしください。
お待ちしております!!

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