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集音器コラム 2021.08.03

夏のご挨拶 暑中お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げます。(集音器を補助として使う選択肢)

日頃は、弊社の製品をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。

今年は、オリンピックの年と言っても、1年延期しての開催――。

しかも、無観客ということになり、残念がっている皆さんもたくさんお見えになるのではないでしょうか。

私は高齢で、現在足を少々痛めていますので、ワクチン接種は2回終わりましたが、観客としての参加は無理なようです。どちらにしても、自宅でテレビ応援しかできません。

最近は、家庭用テレビも大型化し、映像も素晴らしく鮮明となりました。

しかし、1964年の東京オリンピック、私は高校2年生で、東京まで行くことはとても叶いません。

当時、我が家のテレビは14インチで、ブラウン管式のため、現在とは比較にならないほど画質はよくありませんでした。

でも、それしかありませんので、こんなもんだと思って見ておりました。

今回のオリンピック観戦は、映像はきれいで鮮明ですが、私の耳の聞こえが多少落ちたようで別な手立てが必要なようです。

家族からは時々、テレビの音が大きいと言われます。

そこで思い出したのが、弊社は、集音器をつくっているということでした。

自分は、まだ大丈夫と言うのが実は一番危ないと、他の方には言うのですが、それが自分の事だと、ようやく気付いたというおかしな話です。

私のように、まだ必要と思えなくても、少し集音器の力を借りると良いと思うのです。

少し聴力が落ちた分を、集音器で補ってやるという使い方をしてみるのはどうかと、いつも思っています。

機器に頼りすぎてしまうと、聞こうというエネルギーが萎えてしまうのではないかと、勝手に考えています。

今、そのことをテレビによって実験中です。何か分かったら、皆さんにもお伝えしたいと思っています。

この夏の暑さを乗り越え、コロナを乗り越えて、元気に過ごされますことを心よりお祈りしています。

皆様、くれぐれもお体をご自愛ください。

 

代表取締役 社長 平 松 義 朗

 

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