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集音器コラム 2018.11.05

最近私って耳が遠くなったのかしら?・・・

私が夫の両親と同居していた頃、姑が「テレビを見ていても話し方が速くて聞き取れない」とつぶやいていた事が、最近自分事になってきました。

高齢者の夫婦

毎年の健康診断での聴力検査では問題ないのに、テレビのニュースを読んでいる時のアナウンサーの内容は聞き取れるのですが、同じ人が会話になるとしゃべり方がアップテンポになって聞き取れない事がよくあるように感じています。

自分が姑の歳の頃になって初めて「聞き取りにくい」気持ちが分かるようになってきました。
あの頃は、おおよそ理解できるはずも無くただ、「ふーん、そうなんだ」としか思えませんでした。
他人の苦しみを我が苦しみと捉える事の何と難しい事かと痛感しています。

その頃の姑のつぶやきは、当時不平不満にしか聞こえなかったのですが、デカ音くんの開発にあたっては逆に多いに役立ちました。
例えば、乾電池について軽量なのは嬉しいけれど、小さすぎると扱いにくかったり、うっかり落としたら見つかりにくく困った話しや、スイッチを消し忘れて消耗させてしまった失敗談など様々な場面に反映される事になりました。

この様な現実の見える場面だけでなく、姑は、周りは楽しそうにしているのに、大勢の中で孤独感や疎外感を感じると吐露し、心にも影響を及ぼす事も話していました。

一方、家族にとっても日に日にテレビの音量が大きくなり、話す声も大きな声で話さなければならず結構疲れるなど、日常生活に悩みが深まり家族の関わりにも影響を及ぼしていった事が思い起こされてきました。

目が見えにくい悩みはご自身がめがねをかける事で問題は解決しますが、耳が聞こえにくい悩みは、ご本人だけでなく周りの人にも困惑をもたらすことがあります。

人生100年時代に向かって、いつまでもコミュニケーション豊かに、「あはは、オホホ」と過ごしていかれます様、デカ音くんやフォンテックにお手伝いさせて頂けましたら望外の喜びです。
 
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