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集音器コラム 2019.04.12

猫は耳がいい?

 

 

 

 

 

 

 

 

家で猫を飼っているんですが、寝ているときでも少しの物音で起きて構ってくれと言わんばかりにすり寄ってくることがしょっちゅうあります。さらにご飯を出そうとガサガサ音を立てるとすぐに寄ってきます。

それで人間よりかなりいい耳を持っていると思いましたので、改めて調べてみました。上はうちの猫です

 

猫の可聴音域は人間の3倍~4倍と言われており人間が約20Hz~2万Hzまでの音域を聞くことができるのに対して猫は約25Hz~6万5千Hzの音域を聴くことができるそうです。

特に高音域に強いというわけで、その理由としてネズミのチューチューと聞こえる高い音や通信のために発している超音波も聞き取るために発達したと言われています。

低い音は体格が大きい動物、天敵を連想させるらしく、その為低い音は好まないようです。男性の声より女性の声を好むようです。男性で猫を飼っている方は気持ち声を高くして猫に接するといいかもしれません。

元来暗い場所で獲物を待ち伏せして狩っていたようで、そのために音を聞き取るという力が発達しているそうです。

また、よく家の中でも目にするんですが、猫の耳は片方ずつ別々の方向に耳が動くんです。そのため音がどこから発生しているかという音源を特定することにも長けている耳と言えます。

さらに、耳の動きで猫の機嫌も分かります。ご機嫌がコロコロ変わるので、耳の動きは猫に接するときは要注目!!です。

 

また、猫は高いところにもヒョイヒョイと登りますし、ちょっとの高さならそこから降りてもピンピンしてます。

 

集音器コラム「乗り物酔いと耳との関係性について」にもちょっと書いてありますが、三半規管が猫の場合特に優れています。

猫は高い場所から降りても着地までの際に身を翻し体を平行にし着地体制を取ることが可能なのですが、そういった姿勢を瞬時に取るためのバランス感覚や姿勢のずれを把握する力が猫はかなりずば抜けて高いと言えます。その為猫は乗り物酔いしづらいそうです。全くしないというわけではないですが。

 

猫は聴覚はもちろんあの身のこなしを可能にしている三半規管が優れているという二つの点で耳が優れていると言えそうです。