騒音と耳鳴り
騒音と耳鳴りについて
騒音の中でも人と人は会話できます。
人間の耳は左右の時間差で、あるいは耳以外の皮膚・体で感じる振動などに対しキャンセル機能が脳で働きます。
これによって周囲の音を減音させ人の声を騒音の中でも聞き分けられていると思われます。
当社では2種類の集音器を製造販売しています。
集音器を開発する時にふと気づいたのは、
一つの音源を両耳で聞くことでより鮮明度は向上しますが、周囲の騒音や空気の還流する雑音に対しては脳のキャンセル機能が働きませんでした。
医者が推進する補聴器の両耳装用の理由のひとつに関係あるのではと思います。
この騒音・雑音が大きくなるとやがて爆音となり、
耳や脳がマヒ状態となって耳鳴りが生じてくるのではと思います。
15年程前に恵那山トンネルを車で走行した時のことです。トンネルを抜けた時に気圧の変化で耳鳴りが発生し、つばを飲み込んでも治らず、寝るまで続くことが3回程ありました。
社員のひとりより、鼻をふさいで息を出す改善方法を教えられ、つばを飲み込んでも治らないときには実践しています。
これも老化のひとつなんでしょうか?。
ネット上で、大きな音にさらされ続けると、音を伝える役割である蝸牛(かぎゅう)の
有毛細胞がダメージを受け、徐々に壊れることで「騒音性難聴」を引き起こしますとの記載がありました。
以前に「自分の耳鳴り」について書かせていただきましたが、大きな工場での仕事、作業で大きな騒音の中から抜けだした際の音と同じ感じで、
若い頃はこの騒音から抜けだしてからの耳鳴りは一時間程度でなくなりました。
しかし、50歳を過ぎてからは、耳鳴りがなくなるまでにかかる時間が長いのを感じています。
畑作業での耕運機の騒音や、剪定の後片付けのシュレッダーの騒音など、騒音の環境下にいることが休日では日常となり、耳鳴りが常時するようになってきたかと感じています。
皆さんも50歳を過ぎてからは、老化を意識して、快適な日常を過ごせるよう、
耳栓等で耳と脳を防音より保護する道具を活用するようにしてください。
弊社では現在、集音器を二種類販売しております。
商品詳細は下記バナーよりご覧いただけます。
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