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利き耳の特徴

先天的な利き〇〇

突然ですがあなたは右利きですかそれとも左利きですか?

人は生まれつき左右どちらかの腕を利き手として生まれてきます。

利き手は先天的なもので日常的に使っている手を利き手と言います

利き手のほかには利き足もあり

さらには利き耳まであるのをご存知ですか?
あまり聴き馴染みのない利き耳ですが実はいろいろな意味が隠されていることが分かりました。

ということで今回は右耳と左耳を使い分けて効率を良くする方法をご紹介します。

 

聞き耳の見分けかた

女の人 考える

聞き耳の調べ方はとてもかんたんです。

電話がかかってきたときあなたは受話器や携帯電話を左右どちらの耳に当てますか。

とっさに受話器を当てる耳が聞き耳です。

あなたが右耳に受話器を当てるなら右耳が利き耳になるでしょう。

普段は意識することなく自然と利き耳で電話をしているのです。

いつもとは違う反対側の耳にあてると違和感がある、聞こえにくくなるなど感じる人も多いのです。

小さな音を聞き分けるとき、普段近くにいる人と会話をしているとき

両耳を使っていると思いがちですよね。

しかし実際は利き耳の方で音を細かく聞き取っています。

証拠となる動作が小さな音を聞き分ける時です。

遠くにいる人の声を聞き取ろうとするときや声が小さい人の話を聞こうとするとき

あなたは左右どちらの耳を向けていますか?

自然と左耳を音のする方向へ傾けている場合は左耳が利き耳になるでしょう。

小さな音は耳に意識を集中しなければ聞き取ることができません。

そのため音を聞き取っている利き耳を音のする方向へ向けるのです

 

壁に耳をあてるとき、壁越しに音を聞き取るとき、あなたは左右どちらの耳を壁に当てますか?

小さな音を聞き分ける方法と似ていますが、壁に耳をあてるときも利き耳の調べ方になるので要チェックです。

壁の向こうから聞こえる音を聞き取ろうとしてください。

もし壁に右耳を当てた場合利き耳は右耳です。

無意識に音が良く聞き取ることのできる耳を壁には出ています。

耳の効果的な使い分け

聞き耳が分かったところで日常生活で活用できる右耳と左耳の効果的な使い分けをご紹介します。

右耳から入った情報は左脳に左耳から入った情報は右脳に届きます。

すなわち右耳は左脳、左耳は右脳という図式です。

右耳で聞いた方がいいこと

右耳 利き耳 良い

一般的なデスクの左側に電話がある場合が多いそうです。

そのため、日本人で働いている人々の多くは、左手で受話器を取って右手でメモを取りがちのようですが、実は仕事の電話は右耳で聞くと左脳に響いて記憶に残るためミスが減って、合理的に物事を進めることができるそうです。

左脳は論理的思考時系列的考え、言語の処理などを司っていて、英語や第二外国語の勉強には右耳からのヒアリングが効果的です。

左脳は論理的な言葉を理解することができ、ラジオのニュースなどを聞いたりするのも右耳で聞いた方が理解しやすくなります。

右耳に話しかける人は右耳から頼み事をされる方が左耳から聞くよりも承諾する可能性が2倍高いという研究結果があります。

お願いをしたりする場合は右耳に向けて話すと良いでしょう。

左耳で聞いた方がいいこと

穏やか 聞く

仕事でクレーム対応をする場合、左耳で聞けば相手を思いあって話すことができ言い争い防げます。

また右脳は創造性や喜怒哀楽といった感情などを司っていて、恋人と電話するときなどは左耳に当てて話すと盛り上がると言われています。

 

今回は利き耳に関する雑学をお送りいたしました。

これから電話に出るときはシーンに合わせて耳を使い分けてみるといいかもしれませんね。ぜひ参考にしてみてください。

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