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左耳と右耳の違い

左耳と右耳の違い

 

人間は無意識に右耳と左耳を使い分けているというのをご存じですか?

構造や機能は共通しているのですが、左右の耳で得意分野が違うのです。

右耳から入った情報は、左脳に。左耳から入った情報は右脳に届きやすいという特徴があります。

左右の脳でも違いがあり、その違いが耳にも関係しているのです。

 

左脳

左脳は、言語の認識と言語的推理、計算と数理的推理、論理的思考などを受け持っています。

読む、書く、話す、計算するなどの行為は左脳の役割になるわけです。

左脳は言語脳、論理脳、デジタル脳と呼ばれることがあります。

人間の知性の源となるものが、この左脳に集まっていると考えてもよいでしょう。

本、読む、調べる、めくる

右脳

右脳は、図形や映像の認識、空間認識、イメージの記憶、直感・ひらめき、全体的な情報処理を受け持っています。

絵を描いたり、楽器を演奏したりするのは右脳の働きです。

右脳は、イメージ脳、感覚脳、アナログ脳と呼ばれることがあります。

デザインや音楽などの芸術的な活動や、アイデア・ひらめきなどを必要とする企画の仕事、

学問的な研究や技術の開発などでは、右脳の働きが重要になります。

ロックバンド

このように左脳、右脳によって働きが変わってくるため左右の耳で得意分野が違うといえるのです。

 

右左の得意分野

 

右耳

右耳では、英語や第二外国語などの言語の習得などに最適と言われています。

ヒアリングなどをする際は右耳で聞くように意識してみるといいかもしれませんね。

他にも、論理的な言葉を理解することに適しているので、

ラジオや、ニュース、ビジネスの電話など冷静に判断がしやすいようです。

 

左耳

左耳はと言いますと、言葉の入っていない音楽などを左耳から聞くと右脳が活性化されて、

ひらめきやすくなるみたいです。

更に、クレーム対応などの時には左耳に受話器を当てて聞くいいそうです。

相手の気持ちに寄り添って、対応することができるからでしょうか。

告白なども左耳側から言うと成功率がアップするんだとか。

感情に何かを訴えかけたいときは左耳にということですかね。

終わりに

これまで左耳と右耳の違いについてご紹介してきましたが如何だったでしょうか。

普段生活をしていて、どちらかの耳だけで聞くということはあまりないのかもしれませんが、

少し意識してみると何か変わってくるのではないでしょうか。

ぜひ試してみてください。

 

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