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集音器コラム 2018.06.27

着信音が大きな電話機(難聴者・高齢者向け)を設置した事例

弊社は自社開発の集音器の製造・販売だけでなく、お客様のご要望に合わせ、当社以外の機器で構成したシステムのご提案や工事も行っています。

難聴者・高齢者向け電話機を設置した経緯ですが、設置したお宅のK様は、まだ現役で仕事をされており取引先やご友人の方と電話をすることが多々あります。
固定電話イメージ

ですが、ご高齢の為に耳が遠くなっており、固定電話や携帯電話の着信音を聞き逃すことが度々ありました。

K様宅は昼間はお手伝いさんがいますが、夜はK様一人になるため、電話がつながらないと「何かあったのではないか・・」と、周りが非常に心配になる状況が続いていたため、その対策をすることなりました。

【システム系統図】

難聴者向け電話機納入事例

難聴者・高齢者用電話機
自立コム社製 : ジャンボプラス
・着信音が非常に大きな音で鳴動できます。最大音量の設定では宅内では爆音といっても差し障りない音量で鳴ります。
・通話中の受話音量を増幅できます。

フラッシュリンガー
パイオニア社製 : フラッシュベルエアー
・電話の着信を光の点滅で知らせます。
・電話機のコードレス子機の扱いの為、電話の親機とセットで使用します。

これらの機器を宅内に設置し各種配線、接続を行いました。
また、システム導入にあたり、既存の電話交換機では対応ができなかった為、電話交換機も更新しました。

今回のシステムでは
“なんとか電話の着信に気づきたい”

相手からみれば
“電話の着信に気づいてほしい”

ということに対応したものになります。

結果として、今回の例では、宅内に電話が複数台、フラッシュリンガーも複数台と一般住宅としては大掛かりなものにはなっていますが、電話の重要度や使い方によって対応は変わってきます。

見守りシステムでいいのでは?
と思った人もいるでしょう。

最近では見守りシステムも数多くありますが、なにかあった場合の通報は登録した家族等に限られます。

見守りシステムはとても良いものだと思いますが、まずは電話がつながるに越したことはないと思います。

若くて健康であれば、電話に数回出なくても”また掛け直せばいい”で済むのですが、高齢になってくると数回も電話にでない時点で”もしかして・・”となります。

さて、今回は電話機の事例をご紹介しましたが、耳が遠くなった場合に、補聴器・集音器に限らず色々な機器が世の中にはあります。

普段の日常会話の補助には、耳に装着して音を増幅する集音機器が合いますが、お客様の困っている状況に合わせ、今回ご紹介したような色々な機器を使い分けるのも良いと思います。
 
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