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耳に入り込んだ意外なモノ 耳に異物が入ったら

虫やオモチャが耳に入った!? もし耳に異物や虫が入ってしまったら

 

私は学生時代、耳鼻科の病院でアルバイトをしていた時期があります。

その時とても印象に残っているのが、耳に虫が入ってしまったという患者さんのケースです。

耳の穴と虫の大きさが偶然同じぐらいであった為、耳の中に入り込んでしまい、取ろうとしても虫がもがくので、どんどん奥に入りこんでしまっていました。

幸い、その患者さんはすぐに病院を受診していたことで、無事処置をしてもらい大事には至りませんでした。もし自分で取り出そうとしていたら、もっと奥に入って鼓膜を傷つけていたかもしれないとお医者さんが伝えていた言葉を今も覚えています。

 

異物が偶然にも耳の穴と同じぐらいの大きさですっぽりと入ってしまうなんて、きっとそれほど多くは無いでしょう。

それに大人の方だったので、冷静な対処ができたのだと思います。しかし、これが小さなお子さんの場合だったら、事態はもっと大変だったのではないでしょうか。

 

子どもの好奇心はときに事故の原因になってしまうことも…

消費者庁には、医療機関から子どもの耳の事故に関する情報が寄せられ、注意を促しています。

特に0~3歳ぐらいのお子さんは初めて見るもの、触れるものに好奇心いっぱいで向かっていきます。

ときには大人では想像できない行動をしてしまうこともあります。

その際、口や鼻、耳に異物を入れてしまうことは少なくありません。

 

消費者庁には、ビーズやBB弾といった小さなおもちゃの部品、シール、消しゴム、米、虫などを耳に入れてしまった事例が寄せられています。

中には手術をして除去しなければならなかった場合もあるそうです。

 

小さなお子さんの周りにはそういったものを置かないこと、おもちゃを使用する際には対象年齢を確認し、小さな部品のあるものは避けることを注意喚起しています。

 

もしお子さんが耳に異物を入れてしまった時、ピンセットで取ろうとすると、かえって奥に押し込んでしまう可能性があります。

また、痛みを伴う場合、取ろうとしてお子さんが動いてしまうと、耳の中を傷つけてしまう為、危険です。

その場合は、すぐに近くの耳鼻科を受診するようにしましょう。

 

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