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騒音遮断 音を遮ることで耳を保護

遮音で耳を保護する「イヤーマフ」

弊社では二種類の集音器の製造・販売をしています。

集音器や補聴器は耳に入ってくる「音」を大きくして聞こえを補助しますが、今回は「音」を遮ることで耳を保護する、遮音について記載します。

音を遮ることに特化したもの

普段の生活の中で”騒音がうるさい”、”集中して作業や勉強がしたい”というときに思い浮かぶ物が耳栓です。

耳栓は小さくて手軽で持ち運び簡単ですが、正しく装着しないと音が遮断できません。

もっと確実に簡単で遮音したいときは「ヘッドホン!」いいえ、「イヤーパッド!」いいえ、そう「イヤーマフ」です。と言っても知らない人のが多いかもしれません。

主に飛行場のコックピット内での作業、騒音の多い工場などの作業現場等で使用されています。

簡単に言うと、大きな音から耳を守るためにヘッドホンの形をした耳栓です。

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イヤーマフは防音器具で「NRR」や「SNR」の規格で防音性能が記載されて

います。ただイヤーマフは完全に防音することはできず、耳に入ってくる騒音の音量

を下げる効果があります。

イヤーマフの種類には大きく分けてパッシブ型とアクティブ型の2種類があります。

パッシブ型は物理的に耳を覆うことで音を軽減します。

アクティブ型はヘッドホン等にも使用されているノイズキャンセル機能により、特定の周波数だけをシャットアウトします。

また、形状もヘッドホンのように頭からかぶせるタイプと、首からかけるネックバンドタイプがあるそうです。

イヤーマフが活躍する場所

イヤーマフが普段日常でも活躍しているのが、冒頭でも記載した騒音の

大きい「作業現場」だけではなく、「聴覚過敏」の人向けの保護器具です。

特に子供の場合突然鳴り響くサイレン、警報音、叫び声や赤ちゃんの泣き声が耳元でガンガンと打ち鳴らすように聞こえ感覚を圧倒し、パニック状態に陥ることもあって、そこでイヤーマフを装着することにより突発音が抑えられ平常心でいられるそうです。

何気なくこれを装着し心を落ち着かせると、周りに色々音が発信していることに気付かされるかもしれません。

最近はライブコンサート会場にも貸出用として置いてあるそうです。

コンサートは楽しみたい、けれど大音量はダメな人にはうってつけですね。

音は人によって心地よかったり、雑音でもあったり、安らぎでもある不思議なものです。

 

 

もし、防音機器が欲しい方は、弊社までと宣伝をしたい所ですが、

残念な事に、今現在弊社が取り扱っているのは、ある意味では逆の集音器の方になります。

騒音や、遮音を調べてこの記事にたどり着いた人は、興味ないと思いますが、

万が一集音器に興味が有る場合は、関連記事の下に宣伝が書いていますので

ぜひチェックの方をお願いします。

 

関連記事:わたしの騒音対策 一番効果のあった防音の方法

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関連記事:なぜ音は聞こえるのか?音の聞こえ方とその原理

 

弊社では現在、二種類の集音器を販売しております。商品詳細は下記バナーよりご覧いただけます。

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